その肩・肘の痛み、実は「下半身」が原因かも
2025/10/20
その肩・肘の痛み、実は「下半身」が原因かも。
「投げると肩や肘が痛くなる」
「座っているとお尻(尾てい骨)の辺りが痛む」
野球に打ち込む小中学生のアスリートにとって、こうした痛みは選手生命を左右する大きな悩みです。
先日、野球部のお母様のご紹介で来院された
中学2年生の選手も、まさにその一人でした。
今回は、松江市の整体院Body Care SMILE が、
なぜ下半身の硬さが「手投げ」を引き起こし、
全身の痛みに繋がるのか、そのメカニズムを解説します。
・下半身が「機能していない」サイン
詳しくお身体を拝見すると、以下のような複数の課題が見えてきました。
症状
お尻の痛み、投球時の肩・肘の痛み、過去の足首捻挫の違和感。
身体の傾向
骨盤から腰椎(腰の背骨)が非常に硬く、太ももの裏(ハムストリングス)がパンパンに張っている。
致命的なポイント
体の重心が外側に偏っており、下半身の土台が不安定な状態。
今のままでは、成長期特有の
「腰椎分離症(腰の疲労骨折)」や、
深刻な肩・肘の故障に繋がるリスクが非常に高い状態でした。
・なぜ下半身が硬いと「手投げ」になるのか?
野球の投球は、下半身で作ったエネルギーを指先に伝える「連動運動」です。
股関節や太ももが硬い
➔ 踏み込んだ時に下半身がふらつき、土台が安定しない
➔ 下半身の力をボールに伝えられない
➔ 無理に腕の力だけで投げようとする(手投げ)
➔ 肩や肘への過度な負担 ➔ 故障・痛み
つまり、肩や肘に痛みが出ていたとしても、
本当の「ブレーキ」はガチガチに固まった下半身にあったのです。
整体院Body Care SMILE のスポーツ整体アプローチ
当院では、痛む場所だけでなく
「痛みの出ない身体の使い方」を目指して調整を行います。
1. 下半身の「柔軟性と安定」を取り戻す
まず、お尻の痛みを引き起こしている太もも周り(ハムストリングス)の緊張を徹底的に緩めます。下半身が緩むことで、はじめて骨盤や腸腰筋の調整が可能になり、重心を内側に安定させることができます。
2. 肩・肘・手首の連動をスムーズに
手投げによって負担がかかっていた上半身の関節も丁寧に調整します。
これにより、余計な力みを抜いて「しなやかに振れる」状態に戻します。
3. 「ケガをしない身体」への意識作り
捻挫の影響で崩れていた重心のバランスを修正し、下半身でしっかり地面を掴める感覚を呼び覚まします。
まとめ
将来を見据えたコンディション管理を
「高校でも野球を続けたい」という夢を持つ選手にとって、中学時代のケアは非常に重要です。痛みを我慢して投げ続けることは、パフォーマンスを下げるだけでなく、将来の大きなケガを招く可能性があります。
下半身を整えて、手投げを卒業し、しなやかなフォームを手に入れる。
整体院Body Care SMILE は、松江市の学生アスリートが最高の笑顔でプレーできるよう、20年の実績でサポートいたします!
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