五十肩など腕が上がらない原因は肩甲骨の癒着かも!?
2025/12/01
「腕を上げようとすると肩に引っかかりを感じる」
「肩甲骨の周りがガチガチに固まって、自分ではどうにもできない」
こうした悩みは、デスクワークや家事で同じ姿勢が続く方に非常に多い症状です。 今回は、松江市の整体院Body Care SMILE が、
なぜ腕が上がらなくなるのか、
その「意外な原因」と解決のヒントを専門的な視点で解説します。
症例 腕を上げるときの「引っかかり」と痛み
先日、このような悩みで来院された方がいらっしゃいました。
主な症状:
右腕を上げようとすると、肩の奥に鋭い痛みが走る。
身体の状態:
肩甲骨の周りの筋肉が非常に硬くなっており、本来なら自由に動くはずの肩甲骨が、背中に張り付いたように動かない状態でした。
腕を上げる動作は、実は肩の関節だけで行っているわけではありません。
肩甲骨が「滑るように動くこと」で、
はじめて腕はスムーズに耳の横まで上がるのです。
・なぜ「肩甲骨」が動かなくなるといけないのか?
専門的な視点でお伝えすると、腕を180度上げるとき、肩の関節と肩甲骨は「2対1」の割合で協力して動いています。
これを「肩甲上腕リズム」と呼びます。
しかし、姿勢の崩れや長時間の緊張で肩甲骨が固まってしまうと、このリズムが崩れます。
動かなくなった肩甲骨の分まで「肩の関節だけ」で無理に上げようとするため、関節の中で組織が挟まり、痛みや引っかかりを引き起こしてしまうのです。
【当院のアプローチ】
肩甲骨を「孤立」させない
整体院Body Care SMILE では、痛む場所だけをゴリゴリ揉んだり、無理にストレッチしたりすることはしません。
なぜなら、肩甲骨を固めている原因が、別の場所にあるケースが多いからです。
今回の施術では、以下の調整を行いました。
1.肋骨と背骨の柔軟性をつける
肩甲骨の土台となる肋骨や背骨を整え、肩甲骨が動ける「スペース」を作ります。
2.筋膜の滑走(かっそう)調整
筋肉同士の癒着を優しく解き、肩甲骨が本来のスムーズな動きを取り戻せるようにします。
3.全身の連動性の向上
指先から足元まで、身体全体のつながりを整えることで、肩への負担を分散させます。
施術後は、無理な力を入れなくても腕がスッと上がるようになり、
「身体が羽のように軽くなった」と驚かれていました。
【まとめ】
その痛み、「歳のせい」と諦める前に
「腕が上がらないのは五十肩だから仕方ない」 そう諦めてしまう前に、ご自身の身体がどう繋がっているかを知ることが大切です。
身体はすべて繋がっています。 一部のブレーキを外してあげるだけで、動きは劇的に変わります。
松江市で長引く肩の不調や肩甲骨の重さでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。20年の実績に基づき、あなたの身体をトータルでサポートいたします。
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