過去に骨髄検査を受けたことがある方は腰痛を起こしやすい！？②

こんにちは(^ ^)

松江市の整体院Body Care SMILEです♪

 

 

今回は前回のブログの続きです♪

 

 

 

調整をしていると骨盤の歪みの原因である仙腸関節に異常なズレと硬さがある。

骨盤の左右のズレが非常に大きく、さらに動きが必要な仙腸関節がガチガチに硬くな。一つの骨のようになっている。
骨盤が全く動かなくなっている。

これは凄い。。。

骨盤は動かないけど股関節は非常に柔かい。

これは過去に強い尻もちか、腰を強く打ったなどの外傷があるケースが非常に多い。

「過去に何か腰を強く打ったり、悶絶するくらいの尻もちを打った事はありますか？」

「特にないです…」

無しか。。

(外傷が無いのにこんなに硬くなるはずはないんだけど…)

何かお腹周りを手術で切った事はありませんか？

「お腹はの手術は無いですけど・・・あ‼︎」

(ん？)

「そう言えば5年ほど前に白血病の検査で左の骨盤に骨髄穿刺(こつずいせんし)をしました！」

(骨髄穿刺とは骨盤の骨に注射を刺して中の液体を抜いて検査すること。)

その時は3日間は痛くて歩くのが辛かったです。。

それだ。。。

慢性的な腰痛と坐骨神経痛の原因が判明しました。

それでこんなに骨盤の関節が固まっていたんですね…

という事で腰痛と坐骨神経痛の原因である左の腸骨と仙腸関節を中心に施術を再開。

治療後は足と腰が軽くなりすぎて非常に喜んでおられました♪

これまで、腰痛や坐骨神経痛の患者さんは沢山治療してきましたが、骨髄穿刺をされた方は初めてです。
こんなに腰や骨盤に影響しているとは…

正直驚きです。

もしかして過去、当院の整体で腰痛や坐骨神経痛が改善出来なかった方は、私がきちんと患者さんの古傷を把握出来てなかったからかもしれない。。。

そう思うと非常に悔やまれますが、また一つ整体師として成長させていただいたと感じます。

全てに感謝。

ありがとうございました。

松江の整体院Body Care SMILE
 

 

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